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百魔の主/漫画版

創作研究室(カテゴリー別)
葵大和
ライトノベル作家
カドカワBOOKSから『百魔の主』というファンタジー戦記小説を刊行しています(既刊6冊)。またコミカライズ版が秋田書店のweb漫画サイト『マンガクロス』にて連載中です。執筆歴は15年。最近はブログ書いたりもしています。うんち。
出版作品(小説/カドカワBOOKS)

百魔の主/葵大和

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シビアな攻防に肌がヒリつく!ボクシング漫画『リクドウ』の魅力

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やあ、葵です。(@Aoi_Yamato_100

たった数センチが命取りになるような、シビアな攻防の応酬も戦闘シーンの醍醐味(だいごみ)の1つですよね。

特に己が肉体のみを武器にタイマンで戦うボクシングは、そういうシビアな攻防がとても多く描かれます。

中でも「この戦闘シーンは本当にしびれた」という場面がたくさんあったボクシング漫画を本記事でご紹介します。

この漫画はこんな人におすすめ!
  • 戦いにおけるシビアな攻防が見たい
  • スピード感のある戦闘シーンが見たい
  • 完結済みの作品が読みたい
この記事の著者について(葵大和)
葵です
タップできる目次

戦闘シーンがしびれるおすすめボクシング漫画【リクドウ】

おすすめ度

(すばらしい)

リクドウのあらすじ

父親を失った少年・芥生リクは借金取りの元ボクサー・所沢京介と出会う。理不尽に満ちたこの世界で、人は何をよすがに生き抜くのか。戦うのか。人生という茨の道を歩む芥生リクの破格の拳闘ストーリー! 少年には何もない。その拳以外は。(Amazon公式紹介文

リクドウの見どころ①:迫力のある試合シーン

この作品の見どころはなんといってもそのスピード感重厚感が見事に融合した試合シーン。

手に汗握る攻防でありながら、ひとつひとつの動きがとても迫力があって、ともすれば美しさすら感じてしまうほどです。

ストーリー自体も拳一本で道を切り開いていく成り上がり系で、かなりおもしろいです。

個人的にはカウンターパンチャーである水木との試合と、野生と天性のスキルが融合した神代との一戦が特に見応えあり。

リクドウの見どころ②:キャラクターが立っている

ボクサーにはそれぞれスタイルがあります。

リクドウにおいてはその戦い方がそのままキャラクター性に反映され、人間性との調和も取れているのでとても覚えやすい。

すんなりとキャラクターを覚えられるのは、読む側の負担を軽減するのでかなり読みやすさを感じます。

リクドウの見どころ③:主人公が勝ちあがっていく姿は見ていて楽しい

リクドウは青年漫画です。

ですので、重く暗いシーンもちょくちょくありますが、試合シーンがそれを払しょくするほどの爽快感を与えてくれます。

基本的に主人公が勝ちあがっていくストーリーなので、なんだかんだ見ていて楽しい

重さと暗さはストーリーに厚みを持たせるのに効果的なものではありますが、やっぱりエンターテイメントとしての楽しさはほしいですよね。

リクドウの見どころ④:完結済み

リクドウは以前までヤングジャンプで連載されていましたが、最近完結しました。

新刊を待つ楽しみというのもありますが、すでに完結済みのものだと安心して読めます。

巻数も20巻ちょっとでものすごく長いというわけではないので、すっきり完結した作品を読みたいという方にもオススメ。

まとめ

最後にまとめると、

  • すでに完結済で
  • 迫力のある戦闘シーンがあって
  • ボクシングのシビアな攻防も見れる

それがリクドウという漫画です。

最高に面白いのでぜひご一読あれ!

余談(ボクシング関係ならこの作品もオススメ!)

ほかのボクシング漫画だったら、言わずと知れた『はじめの一歩』もオススメです。

マンガは電子書籍がないので紙媒体になりますが、実はアニメの出来がとても良い

U-NEXTで見放題なので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。

おすすめ視聴サイト
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