『宝石の国』の面白い所を紹介するよ|中性的キャラクター×高い物語性

やあ、(百魔の主を書いている兼業作家の)葵です。(@Aoi_Yamato_100

宝石を擬人化した漫画『宝石の国』がおもしろい。

艦コレや刀剣乱舞などの擬人化系の作品がたくさん出た時期がありますね。

擬人化というのはキャラクターの特徴を基の素材から援用することができるので、実はキャラ付けにとても有効な手段です。

で、今回紹介する「宝石の国」も、各キャラクターが実在する宝石の擬人化になっていて、特徴がとてもわかりやすい。

そこから作品世界の根幹に迫っていくミステリー要素もすばらしく、物語としての質もとても高い作品です。

[box class=”box32″ title=”この作品はこんな人にオススメ!”]

  • 美しい宝石が好き
  • 謎を追いかける系のファンタジーが好き
  • 中性的なキャラクターが好き

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宝石の国(著:市川春子)

巻数 10巻(8月23日現在)
完結or連載中 連載中
ジャンル ファンタジー(SF成分も少しあり)
備考 2017年にアニメ化済(U-NEXTで視聴可)

U-NEXTで視聴可能

\31日間無料トライアル実施中/
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宝石の国のあらすじ

今から遠い未来、宝石のカラダを持つ28人は、彼らを装飾品にしようと襲い掛かる月人に備えるべく、戦闘や医療などそれぞれの持ち場についていた。
月人と戦うことを望みながら、何も役割を与えられていなかったフォスは、宝石たちを束ねる金剛先生から博物誌を編むように頼まれる。(Amazon公式

このころはまだ、あんなことになるなんて夢にも思わなかったんです。
えっ! なにがあるんだよ!?

宝石の国の見どころ

列記するとこんな感じ。

  1. 世界観の美しさ
  2. キャラクターたちの持つ独特な雰囲気
  3. (後半にかけて)心情描写、人間関係のなまめかしさ
  4. 気になる謎の数々、世界の秘密

①:世界観の美しさ

タイトルにあるとおり宝石たちがとても美しい。

彼らの住む世界もやや荒廃した印象ながら非常に美しい世界で、独特のノスタルジーを感じさせてくれます。

②:キャラクターたちの持つ独特な雰囲気

作中では各キャラクターが一つの宝石の擬人化として出てくるのですが、彼らはみな中性で、それゆえの独特ななまめかしさがあります。

そんなキャラクターたちは、人間的でありつつ宝石そのものでもあるため、それぞれの特性にちなんだ力があり、それゆえにみんなが別々の性格を宿しています。

③:心情描写、人間関係のなまめかしさ

自分たちの特性を知ったうえで展開される各キャラの心と心のぶつかり合いは、あるいは現実世界以上にリアリティがありました。

見た目がうつくしい中性的な宝石たちが主役だから、そのリアリティはなまめかしさを感じさせるほどです。

④:気になる謎の数々、世界の秘密

この作品はファンタジーですが、ハイファンタジーともローファンタジーとも取れない微妙なラインにあります。

それは未来系のSF要素とも取れるものが作中にちりばめられているからで、そこにある「世界の謎」はとても興味をひかれるものです。

  • いったいどうしてこういう世界になっているのか(過去)
  • これからどういう世界になるのか(未来)

そういうワクワク感がこの作品にはあります。

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まとめ:『宝石の国』は「美しさ」と「謎」の掛け算

ということでまとめると、

  • 『宝石の国』は美しさの掛け算によっておもしろさが際立つ作品

最初は日常系のファンタジーかなぁ?と思って読んでいましたが、気づいたら作中で展開される謎の数々にページをめくる手が止まらなくなりました

現在も連載中で今後がとても楽しみな作品なので、この機会にぜひ読んでみてください。

擬人化系でおすすめな他の作品

同じく擬人化系で面白い漫画をご紹介します。

働く細胞

この擬人化を待っていた。

人間の体内にある細胞を擬人化した作品。

生物をちょっと真面目に勉強していた人ならわかると思いますが、細胞ってめちゃくちゃよう出来てるんですよ。

こいつには個別の意志があるんじゃないかって思うレベルで巧妙に動くので、「これを擬人化したらおもしろいんじゃないかな?」と思っていた矢先に刊行された本作。

クオリティがめちゃくちゃ高くて自分の体を知るきっかけにもなるで超おすすめです。

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