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『血界戦線 Back 2 Back 7』の盛り上がり方がヤバい|新刊の感想とネタバレ少々

血界戦線back2back7の感想

やあ、(百魔の主を書いている)葵です。(@Aoi_Yamato_100

血界戦線の新刊の盛り上がり方がヤバい。

なにがどうヤバいかっていうと、これまで各方面で繰り広げられてきた様々なキャラクターたちが総結集。

あの『世界崩壊幇助器具』の一つ【カロプス人蠱(じんこ)】を求めて盛大な祭りが始まった。

面白すぎてゲロ吐いた!
落ち着け。

ということで血界戦線(けっかいせんせん)の新刊レビューを少々のネタバレを挟みつつ語ります。

登場キャラクターが総結集!ワクワクが止まらない『血界戦線 Back 2 Back 7』

血界戦線がどれほど面白いかというと、SFファンタジー系の漫画ではナンバーワンだと胸を張って宣言できるレベルです。

セカンドシーズン的な扱いのBack 2 Backはもちろんのこと、ファーストシーズン(全10巻)も面白さを凝縮したような密度の高い漫画。

血界戦線について熱く語った記事はコチラ

血界戦線血界戦線の面白い所を紹介するよ|最高のSF的世界観×超密度の物語性
  • 何度読んでも楽しめる
  • いくら読んでも飽きが来ない
  • 1冊の中にめちゃくちゃ面白いエピソードがたくさん詰まっている

そんな血界戦線ですが、ついに『Back 2 Back 7』(7巻)ではこれまでのエピソードをまとめてきたな、という印象です。

話のメインとなるのは世界崩壊幇助器具【カロプス人蠱】

(©血界戦線 Back 2 Back 7)

今回の話のメインとなるのは世界崩壊幇助器具【カロプス人蠱】

たった1つで世界を何回も崩壊させ得る未知のアイテムである世界崩壊幇助器具ですが、このカロプス人蠱もなかなかに禍々しい。

いわゆる蠱毒の人バージョンで、毒の素材を人間にすることで最終的に最強の兵士が生まれ落ちるという。

今回のズールディーズオークションではこのカロプス人蠱を求めて各方面からヤバい面々が終結します。

(©血界戦線 Back 2 Back 7)

当然ながらここにライブラも世界の均衡を保つため出動するわけですが――

クラウス、パンドラム・アサイラムに収監される

ライブラ最強の男にしてリーダーであるクラウスは、合衆国の差し金で超以上犯罪者保護拘束施設――通称パンドラム・アサイラムに収監されます。

おそるべしクラウス。

このときのロウ警部補の「なんてところに入れやがる……」という言葉とリアクションは一見の価値あり。

絶妙な仕草と表情で思わずクスりとしました。

ロウ警部補のちょっとカッコいいところ

そんなロウ警部補も、合衆国の警察権力とヘルサレムズ・ロット内で生まれたライブラとの腐れ縁の間で四苦八苦。

しかし、クラウスの件でスティーブンと一悶着あったときに、ロウ警部補が信条を語ったシーンは思わず「かっけぇ……」となりました。

(©血界戦線 Back 2 Back 7)

ロウ警部補マジでかっこいい!

超常異常だらけのヘルサレムズ・ロットで、一般人ながら警部をしているロウ警部補は、お世辞にも規律正しいとは言えない手段を使うときもありますが、その信念に関してはまっすぐ。

こういう、本音と建前の間で不条理に翻弄されながらも、青臭いながら正義感あふれる信念を真顔で言えるロウ警部補は、本当にカッコいいキャラクターだと改めて思いました。

でもヘルサレムズ・ロットはいつも通り回り、キュリアスが登場

とはいえヘルサレムズ・ロットは続々と剣呑な空気に巻き込まれていきます。

(©血界戦線 Back 2 Back 7)

生きとったんかワレ!

終天圧縮時計の適合者『キュリアス』が再登場します。

前巻で『永遠の虚』に落とされて文字通り永遠に落下し続ける運命なのかと思いきや、華麗に舞い戻って仲間とともにオークションに参加する模様。

とはいえまともにカロプス人蠱を競り落とすつもりはないらしく、いわば盗賊のように奪いに行くようです。

ハンター×ハンターの幻影旅団チック。これはこれでカッコいい。

そんなこんなでオークションが始まり――

そんなこんなで新たな血界の眷属(ブラッドブリード)が登場したり、ちょろっと堕落王フェムトがいつものノリで現れたり、オークションが賑わってきたころ、

(©血界戦線 Back 2 Back 7)

\ッッッ!!?!/

まさかの再登場、次元怪盗ヴェネーノの実の娘『ヴェネランダ』。

エピソード『次元血統』で次元刀を継承し、父の死から立ち直ってハッピーエンド的なノリで退場したかと思いきやですよ。

俄然わくわくしてきた。

ヴェネランダちゃんかわいい!
次元血統の話はかなりアツかったよな。ロマンと中二力が飛び交ってた。

次の巻が待ち遠しすぎる『血界戦線 Back 2 Back 7』!

次元刀の継承者ヴェネランダが再登場したところで切れた今巻。

カロプス人蠱の行く末といい、とにかく次の展開が気になる巻でした。

Back 2 Backは、ファーストシーズン以上にヘルサレムズ・ロット内の各勢力、各キャラクターのエピソードに焦点を当てた構成になっています。

それが今回のズールディーズオークションという一舞台に向けて一斉に動き出し、結集しはじめている。

この展開をヤバいと言わずになんと言おうか。

まさに群像劇の極み。

これこそ世界観の魅力による圧倒的な暴力。

ちりばめられた各エピソードや各キャラクターが、こうして一点で集約する展開というのは、本当に燃えるものです。

次巻が出るまでまた血界戦線を最初から読み返しつつ、楽しみに待っていようと思います。