ドリフターズの面白い所を紹介|実在した偉人や英雄による異世界戦争
やあ、葵です。(@Aoi_Yamato_100)
やあ、(ドリフターズという漫画には「これやったらおもしろい」が全部詰まっていると思う)葵です。
以前『Fateシリーズに学ぶキャラクター創作術』という記事で紹介した通称「英霊システム」。
今回はこのシステムを利用してすさまじい人気を誇っている漫画をご紹介します。
その名も『ドリフターズ』。
単純な読者としても楽しめるし、創作の参考にもなる作品なので、ぜひ読んでみてください。
キャラクター作りがマジでうまい。
ちょっとビビるレベルだよな。
タップできる目次
異世界モノ×英霊システムの相乗効果がすごい漫画【ドリフターズ】
おすすめ度
(すばらしい)
ドリフターズの概要とあらすじ
西暦1600年、関ヶ原の戦いの最中、謎の存在「紫」の手によりエルフやオークのいる異世界に召喚された島津豊久は、同様に流れついた織田信長や那須与一と出会う。その地で「漂流者(ドリフターズ)」と呼ばれる豊久らは、成り行きと武士としての本能から、人間が支配するオルテ帝国に虐げられるエルフの村を解放し味方に付けると、その勢いのまま「国奪り」を開始する。
ドリフターズの魅力と見どころ
妖怪”首おいてけ”島津豊久が主人公のこのマンガ。
異世界モノと英霊システムを見事にマッチングさせた「そりゃあおもしろいわ!」という作品。
簡単にマッチングさせたとはいうものの、その見せ方やキャラクターの個性の描き方がうまいなど、作者の腕があってこその部分もとても多い。
主人公の島津豊久は、作中で「戦国最強のサムライ」と呼ばれる。
そして異世界でも超つよい。バカだけどかっこいい。
あと異世界ですら日本人が褒められると、なぜか無性にうれしくなるのはなぜだろうか。
別にわたしは島津ではないし、薩摩生まれでもなければサムライの系譜でもないですが、大きな括りでみるとやっぱり”日本人”なんだなぁと思わされました。
と、話はそれましたがとにかくこのドリフターズは、
- 大筋の設定がわかりやすく
- 登場人物に親近感が抱けて
- しかも主人公たちがかっこよく活躍する
エンターテイメントとしての楽しさがいっぱいに詰め込まれた漫画です。
織田信長の叡智策謀、那須与一の超絶弓技、敵として出てくるその他の歴史上のキャラクターたちも一度や二度は聞いたことがあるものばかり。
あの作品ではこの人物はこう描かれてたなぁ、などと違いを考えながら見るのもおもしろいかもしれませんね。
何度も言うようですが単純に一読者としても楽しめる作品なので、ぜひ読んでみてください。
ワクワクできること間違いなし!
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