ハイキュー!!の面白い所を紹介するよ|バレーボールの面白さ×王道の熱さ

熱くなりたいならスポーツマンガを読むべし。

今回はわたしが10回以上繰り返し読んでいるハイキュー!!というスポーツ漫画をご紹介します。

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『ハイキュー!!』の感想と評価【めちゃくちゃ面白い】

(©ハイキュー!!)

ストーリー展開、キャラクター、テンポ、作画、すべてにおいてハイレベルなスポーツ漫画です。

誰にでも楽しめる練られ方をしていて、特にキャラクターに関しては「これキャラクター作りの教科書にしていいんじゃない?」と思うレベル。

創作者にとってもかなり勉強になる漫画。

何度読み返してもおもしろい、というのが本当に良い作品の条件だと思っていて、この『ハイキュー!!』はまさしくそんな感じです。

ハイキュー!!の魅力と見どころ

①ストーリーのテンポ感が秀逸

ハイキュー!!はとにかくストーリーの緩急が絶妙です。

試合シーンでのスピード感、練習シーンでの成長の描写、そしてなにげない日常の柔らかい雰囲気。

そのすべてが絶妙な配分で構成されていて、読んでいてまったく詰まるところがない。

「早く早く」とページを破くほどの知的好奇心こそスポーツ漫画ゆえに多くはありませんが、1ページ1ページが全部面白くて、気づくと1冊読み終わってしまっています。

②チーム・キャラクターの個性のかき分けが超絶うまい

スポーツ漫画におけるキャラクターというのは、かぎられたルールの中で個性を出す必要があります。

しかし、ハイキュー!!はこの制限の中で、驚くほどの数の個性を見事にかき分けて登場させてきます。

ここが工夫されてるなぁ、と思うのはキャラクターの名前です。

  • 日向翔陽
  • 影山飛雄

ハイキュー!!の主人公とも呼べる二人のキャラクター。

小さいけれど身体能力抜群で明るい日向と、圧倒的な才能を持ち、そのうえにストイックで、セッターという影ながら試合を支配するポジションをつとめる影山。

この両極端な二人を名前の中でも対比させてより個性を際立たせています。

ほかにも、

  • 田中龍之介
  • 山本猛虎

という二人のライバル関係を龍と虎の対比で補完していたり、とにかくキャラクター付けに対する工夫がたくさん詰め込まれています。

また、チーム単位での個性の出し方もキャラクターと同じくらいうまくて、キャラクターとチームの数だけ世界が広がっていく感覚がめちゃくちゃ面白い。

何度も読み返したくなる理由は、そういった世界観の広さゆえに、何度読んでも新しい楽しさがあるというのが大きいのかもしれません。

③試合シーンのスピード感こそハイキュー!!の醍醐味

ハイキュー!!は試合シーンの描写にもめちゃくちゃ工夫がされています。

ちょっとした擬音語も動きを表すのに矢印型にしていたり、スピード感を表すエフェクトの描写もかなり丁寧です。

また、各キャラクターのスパイクやブロック、レシーブなどのすごさを表現するのに、単純なエフェクト以外の比喩的な表現が使われていて(たとえばブロックを鋼鉄の壁で表現したり)とてもイメージがしやすい。

ハイキュー!!は漫画なのでイラストでの比喩表現になりますが、見たままを文字にすれば小説的な比喩としても十分に使える秀逸さです。

④やっぱり主人公の怪物性に燃える

(©ハイキュー!!)

あと、やっぱり主人公の怪物性に燃えます。

それは日向のことでもあり、影山のことでもあります。

身長という絶対的にバレーボールで有利になる才能に恵まれず、それでもひたむきに練習に打ち込む日向。

そんな日向にはたぐいまれな身体能力があって、それゆえに小さいながら圧倒的な存在感を放つ瞬間がある。

こういうときの日向には怪物性が見え隠れしていて、もうなんというか鳥肌が立つ

一方で才能に恵まれつつ、さらにとことんストイックな影山が、他を圧倒する怪物染みた技術を見せつけたときも、めちゃくちゃゾワっときます。

スポーツ漫画の醍醐味はこういう試合の中での鳥肌が立つような活躍にあるわけで、その点でもハイキュー!!はめちゃくちゃカッコイイ漫画です。

まとめ:スポーツ漫画なら『ハイキュー!!』

(引用元:ハイキュー!!.com

というわけで、ハイキュー!!は読者に読ませる工夫と、スポーツ漫画としての王道なおもしろさがところせましと詰め込まれた傑作です。

バレーボールのルールや戦術の解説も丁寧にされている。しかも説明臭くならないような工夫がしっかりされているのが本当にすごい。
作者である古館先生のバレーボール愛がひしひしと伝わってくるよな。

わたしはこの漫画のおかげでバレーボールのおもしろさにも気づけました。

ちなみに2019年9月現在で39巻。今も週刊少年ジャンプで連載中。

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すでに長編と呼べる長さにはなっていますが、普通の漫画の39巻の漫画とは違って、この巻数を何度読み返しても新鮮に楽しめる作品なので、気になる方はチェックしてみてください。

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