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百魔の主/漫画版

創作研究室(カテゴリー別)
葵大和
ライトノベル作家
カドカワBOOKSから『百魔の主』というファンタジー戦記小説を刊行しています(既刊6冊)。またコミカライズ版が秋田書店のweb漫画サイト『マンガクロス』にて連載中です。執筆歴は15年。最近はブログ書いたりもしています。うんち。
出版作品(小説/カドカワBOOKS)

百魔の主/葵大和

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黒猫が目の前を横切っちゃった時のメンタルハック術【ジンクス】

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やあ、葵です。(@Aoi_Yamato_100

唐突ですがさっき黒猫が目の前横切っちゃったんですよ。

よく言うじゃないですか。

「黒猫が目の前を横切ると悪いことが起こる」って。

※黒猫に非はない。

でもやっぱり気にしちゃう。

せめて横切らないでじっとしていてほしかった。

あわよくば並走して愛でさせてほしかった。

顔に蜘蛛の巣が引っかかる頻度に比べたら珍しい出来事ですが、だからこそなんかこう、クるものがあるよね。

でも安心してほしい。

日本では黒猫は凶兆としてみなされることが多いけど、ニュージーランドでは幸運のシンボルだ。

この記事の著者について(葵大和)
葵です
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黒猫が横切っちゃったらワールドワイドに考えよう理論

黒猫

そもそもですよ、日本では元来黒猫は良い感じの印として親しまれてきました。

ところがどっこい、ヨーロッパの『魔女の使いだから』みたいなノリが輸入されたことと、『幸運の証である黒猫が通り過ぎてしまったから逆に不幸なんだ』という卑屈すぎる考え方が現れて、今はなんだかんだ『黒猫が横切ったら悪い』みたいなジンクスになってしまっているわけです。

前向きにッ! 考えようよッ! 日本人ッ!

ニュージーランドでは黒猫は幸運の証

ニュージーランドでは、黒猫は妖精の化身であると考えられていて、とても縁起の良い幸せの象徴とのこと。

特に恋愛面に関して恩恵が強いらしいです。

イギリスでも結果的に良い意味

イギリスでは黒猫が横切るのは『自分から悪いものが去っていった証』として逆説的に良いこととして扱われているそうです。

これもまさに『ものは捉えよう』って感じがしてナイスな考え方ですね。

前述した日本人の考え方と逆で、ぜひ推奨していきたい考え方です。

だが何度も言うが黒猫に非はない。

結局のところジンクスは捉え方

黒猫

こんな感じで、今の日本では『悪い』と考えられている迷信やジンクスも、ちょっと調べてみると他国では幸運の象徴として扱われていることがあります。

蜘蛛の巣が掛かったときと同じですが、悪いと思われていることも実は「良いことあるかも!」と捉えられる隙があるのです。

かくいう私も結構占いとかが好きで、ついつい結果についてあれこれ考えてしまうことが多いのですが、最終的にはこういう広い考え方をして都合よく解釈しまくっています。

みなさんもなにか『不吉そう』なことがあったら、黒猫に関するイギリスの考え方や、現に今を生きる他の国の捉え方などを参考に、自分のメンタルを良い方向にもっていく試みをしてみてください。

新しい知識もついでに手に入ってなかなか楽しいよ!

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