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百魔の主/漫画版

創作研究室(カテゴリー別)
葵大和
ライトノベル作家
カドカワBOOKSから『百魔の主』というファンタジー戦記小説を刊行しています(既刊6冊)。またコミカライズ版が秋田書店のweb漫画サイト『マンガクロス』にて連載中です。執筆歴は15年。最近はブログ書いたりもしています。うんち。
出版作品(小説/カドカワBOOKS)

百魔の主/葵大和

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連載小説を見直す時は『通して読んだ時のテンポ』に気を付けるべし

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やあ、葵です。(@Aoi_Yamato_100

ネットで小説を連載をしていると、ある時『そろそろ前に投稿した部分を見直そうかな』と思う時があります。

そういう時に見てほしいポイントが、

通して読んだ時のテンポ感

です。

特に、ある程度文量が確保されてきてからは特に気をつけてほしいポイント。

この通して読んだ時のテンポ感を注意しないと、新しくその作品を読み始める人は「なんか読みづらいな」と思ってしまうことがあります。

この記事の著者について(葵大和)
葵です
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連載を追っている人と、新しく読み始める人の違い

連載小説は、

  1. 初期から作品の更新を追ってくれている人
  2. ある程度物語が進んでから新しく読み始める人

この2パターンで、一度に読む文量が異なります。

連載を常に追っている人は一話ごとのテンポを気にする

常に連載を追っている人は、基本的に最新話の内容に興味の比重が偏ります。

多少時間が空いた場合は前の話を読み返したりすることもありますが、毎日投稿などの場合は『前の話を覚えている』ため、さほど通して読んだ場合のテンポは気になりません。

新しく読み始める人は通して読んだ時のテンポを気にする

一方で、ある程度の文量がある作品を、最初から最新話まで一気に読む人は、全体(あるいは章ごと)を通して読むことになります。

そうなると、一話ごとの話のテンポが良くても、数話をまとめた全体のテンポが悪いと読みづらさを覚えてしまいます。

通して読んだ時のテンポは書籍化の時にかなり重要

この『通して読んだ時の話のテンポ』は、人気が出ていざ書籍化するという時にかなり重要になります。

書籍になると、連載と違って、

一冊(12万文字前後)を単位として見る

ことになるので、考えるべきストーリーテンポがかなり異なります。

また、『ここからここまでを一巻に入れる』というように、小説作品を一冊として見た時のストーリー構成も考えなければなりません。

もし、あなたがネット小説からの書籍化を目指しているのであれば、この『通して読んだ時のテンポが良いかどうか』も時々読み返して考えてみてください。

この考え方は、新しく読み始めてくれた読者を楽しませるという意味でも重要な考え方ですし、最終的に本にしたいと思った時にもとても大切な視点になります。

まとめ:定期的に読み返してストーリー全体のテンポを考えてみよう

誤字脱字を直すための推敲も大事ですが、意外とこのストーリーテンポの観点から行う推敲も大切です。

また、このテンポの推敲をするときは、

前に書いた内容をちょっと忘れてきた頃に行う

のがオススメ。

書いてすぐにまとめて読むのが悪いわけではありませんが、自分の書いた物語が頭にハッキリ残っている状態だと、自動的に『作者脳』が内容を補完してしまうため、読者視点から感覚が離れてしまいます。

作者脳と読者脳については誤字脱字に関する記事で書いてます

そんなわけで、『ちょっと前に書いた内容を忘れてきたかな?』という頃合いに、ストーリーテンポについて見直してみてください。

1か月も置けばだいぶ読者視点で見られるようになると思うよ。

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