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百魔の主/漫画版

創作研究室(カテゴリー別)
葵大和
ライトノベル作家
カドカワBOOKSから『百魔の主』というファンタジー戦記小説を刊行しています(既刊6冊)。またコミカライズ版が秋田書店のweb漫画サイト『マンガクロス』にて連載中です。執筆歴は15年。最近はブログ書いたりもしています。うんち。
出版作品(小説/カドカワBOOKS)

百魔の主/葵大和

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銃撃戦がカッコいい漫画ランキング|軍事系から派手なバトルものまで

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やあ、葵です。(@Aoi_Yamato_100

銃火器が出てくるような現代戦って、派手なアクションものから渋い軍事系までいろいろありますね。

私はどちらかというと統制の取れたガチめな銃撃戦が好きなのですが、ブラックラグーンなどのファンキーなガンアクションも結構読みます。

いずれにしても、銃撃戦は男のロマン。

今回はそんな『銃撃戦がカッコいい漫画』をまとめてみました。

どれもおすすめの作品なので、まだ読んだことがない漫画があったらぜひ読んでみてください。

この記事の著者について(葵大和)
葵です
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銃撃戦がカッコいい漫画まとめ

せっかくなので、

  1. 派手なガンアクションが魅力
  2. ミリタリー色が強い渋めの銃撃戦が良い

という二つのテーマでまとめてみたいと思います。

派手なガンアクションが魅力の漫画

まずは派手なガンアクション・バトルシーンが魅力の漫画から。

ブラックラグーン

派手でノリの良いガンアクション漫画といえばこれ。

ウェットに富んだジョークが飛び交う荒くればかりの戦場で、二丁拳銃の使い手『レヴィ』とその仲間たちが派手に暴れまわる。

銃撃戦以外の肉弾戦もかなりカッコ良くて、最高に熱い漫画です。

私はブラックラグーンの会話の掛け合いも最高に好き。

主人公である元普通の日本人サラリーマン『ロック』が、ロアナプラと呼ばれる荒くれ中の荒くれたちが集まる街で、徐々にその狂気っぷりを発揮していくのも見逃せない。

ちなみにアニメも超カッコイイ。

あとOPが神がかってる。

漫画の購読を電子に切り替えた今でも、数少ない紙の本で持っているお気に入りのタイトルです。

カッコ良すぎるブラックラグーンのアニメOPはこちら

おすすめ視聴サイト

トライガン/トライガン・マキシマム

血界戦線で知られる漫画家・内藤先生の漫画作品。

主人公ヴァッシュ・ザ・スタンピードの正確無比にして極限まで研ぎ澄まされたガンアクションは見もの。

ただ正直、トライガンはガンアクション以外の要素も神がかり過ぎていて、ガンアクション目当てで読み始めてどっぷりつかって欲しい漫画。

『きれいごと』を極限まで貫き通した男の、熱い熱い、魂が震えるような物語が楽しめる。

主人公のヴァッシュ以外にもカッコいい銃火器使いがいて、とにかくすべてがカッコいい。

あとセリフが……トライガンで出てくるあらゆるセリフが……心に突き刺さるんですよ……

正直に白状する。

私はすべてを読み終えたとき泣いた。

HELLSING/ヘルシング

どう見ても『お前がラスボスだろ』ってキャラクターが主人公の最強旦那ガンアクション漫画。

タイトルからお察しの方もいると思いますが、いわゆる吸血鬼がテーマのアクション漫画です。

本当に――

ただただ主人公・アーカードの強さが異常

清々しいほどの最強を行くアーカード旦那に、色んな意味で手に汗握る傑作。

アニメ化済。

おすすめ視聴サイト

ミリタリー色が強い渋めの銃撃戦が良い

ミリタリー(軍事)色の強い、渋めの銃撃戦が良い漫画集です。

息の詰まるような緊張感。

統制された戦術から放たれる弾丸に、読んでいるこちらも心を打ちぬかれる名作が多い。

ヨルムンガンド

武器商人ココ・ヘクマティアルとその私兵たちが戦場を渡り歩く漫画。

すでに完結済み(全11巻)で、ストーリーそのものも非常によく出来た代物。

注目すべきはココとその私兵たちが魅せる統制された銃撃戦。

特にいぶし銀が光る古強者レームのスナイパーシーンは見もの。

くわしくは個別記事で紹介しているので、気になる人は読んでみてね。

アニメ化済。

おすすめ視聴サイト

マージナルオペレーション

失業中だった冴えない青年・新田良太(アラタ)が、ひょんなことから民間軍事会社へ入社し、そこで高い適性を発揮してどんどんと戦場の海に入り込んでいく物語。

リアル色の強い戦術性がカギになっている漫画で、作中で繰り広げられる銃撃戦もまさに現代戦という感じ。

最新鋭の位置確認デバイスなどを駆使しながら、卓越した戦術眼と指示で『イヌワシ』と呼ばれるようになっていくアラタ。

戦争をめぐるさまざまな闇の中で苦悩していく姿もまた、どこか応援したくなる。

SFとまではいかないまでも、最新鋭のデバイスなどを使った硬派な現代銃撃戦を読みたいという人にはぴったり。

亜人

けっして死なない新しい人類『亜人』をテーマにした頭脳&現代戦漫画。

『頭脳戦が面白い』漫画ランキング|手に汗握る攻防に思わず感嘆する作品集でも紹介しましたが、亜人もまた現代銃撃戦として非常に見ごたえのある作品。

宿敵サトウの超人的な戦闘術も見ものだが、なんといっても対亜人特選群(通称「対亜」)が登場したシーンがマジで痺れた。

これぞ極限までチューンされた最強の特殊部隊って感じでめちゃくちゃカッコいい。

という感じで、めちゃくちゃカッコいい。

ぜひ対亜が登場する12,3巻あたりまで読んでほしいところ。

もっとくわしく知りたい人はこちらから!

アニメ化済。

おすすめ視聴サイト

GROUNDLESS

悲劇的な出来事を経て、近場にあった狙撃銃と共に復讐を誓った隻眼の女スナイパーの話。

結構ガチめにえぐい話が盛り込まれていますが、片目をつぶされながらおそろしいまでの狙撃の才能を発揮する主人公ソフィアの弾丸にしびれる漫画です。

まさに本格ミリタリーコミックという感じで、20世紀代の銃撃戦争シーンが見たいという人にぴったり。

舞台設定は架空のものなので、実際の歴史に詳しくなくても逆に読みやすいというのも長所。

番外編

はたして普通のガンアクションと呼んでいいのかわからないけど、

「これ、銃が出てくるし面白いよ」

って作品を上げる場所。

ノー・ガンズ・ライフ

表紙を見てくれ。

顔がリボルバーだ。

って、すごい見た目ではありますが、このノー・ガンズ・ライフ、めちゃくちゃ面白い。

体を機械化した拡張者(エクステンド)と呼ばれる者たちが住まう近未来世界。

そこで拡張者絡みの問題を解決する「処理屋」として生活している表紙絵の『乾十三』が主人公のSF漫画。

GSU(ガンスレイブユニット)というロマンあふれる名称もさることながら、実際にその特殊兵装が使われるシーンの迫力も見もの。

単純な銃撃戦とは少し違うけれど、気になる人はぜひチェックしてみてね。

銃撃戦がカッコいいおすすめ漫画集:まとめ

そんな感じでお送りしました『銃撃戦がカッコいい漫画集』の紹介。

銃が武器として出てくる漫画は星の数ほどありますが、中でもこれが特に面白い!というものに絞ってご紹介しました。

今後も銃撃戦がしびれる漫画を発見次第追加していこうと思いますので、ほかの漫画集と合わせてたまにチェックしてみてね。

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